出演者

吉田 水子(よしだ みなこ)

-歌・コントラバス・ピアノ他・MC-

動物(特に猫)をこよなく愛するコントラバシスト。東京藝術大学音楽学部器楽科・桐朋学園大学音楽学部研究科卒業。

“ロバの音楽座”メンバーとして子どものための舞台作品に長く関わる一方、躍動感あふれる伸びやかな演奏と弾き語りで幅広く活躍する。

2015年、野口英世記念ばんだい高原国際音楽祭に招聘され、リサイタルも開催し、好評を得る。同年より「吉田水子企画」を主宰し、公演を企画・上演する。(2020年、日本青少年音楽芸能協会に加盟)

2017年、乳幼児と母親父親向け音楽劇作品『おじゃま猫とたまご』を制作。乳幼児からシニアまで幅広い世代から好評を得る。以後『おじゃま猫と小さなともだち』『猫のシビル』『めぐるいのちのコンサート』等の作品を制作。全国の保育園・幼稚園、小学校、児童館、公共ホール、児童福祉施設、高齢者施設、子ども・おやこ劇場、児童青少年舞台芸術フェスティバル等で公演を行っている。

2018年から、俳優・井上弘久氏の“独演『椿の海の記』”(原作・石牟礼道子)の音楽を担当。全11章を3年かけて上演。2021年秋より東京を皮切りに、全国行脚を開始。

吉田水子企画代表。父の実家は、岩手県盛岡市仙北町。

 

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金子 忍(かねこ しのぶ)

-歌・ギター・語り(朗読)-

作曲家。舞台実演家。東京学芸大学教育学部卒業。作曲・歌唱を故・岡田和夫氏( ※)に師事。西澤健一氏にも作曲の手ほどきを受ける。

教職の傍ら劇団風の子付属国際児童演劇研究所に学び、その後、主に演劇と子どものための音楽の作曲家に転身。プロ劇団、市民ミュージカル、アマチュア劇団、中学校演劇部へも楽曲提供や歌唱指導を行い、“ことば”を生かした作曲と生き生きとした表現を引き出す指導が高く評価されている。中学校演劇の大会・講習会講師など、演劇教育に関わる仕事も多い。

児童・青少年からシニアまで幅広い年齢層を対象にしたコンサート・音楽劇に出演。ホーミーにも似た倍音を含む癒やしの歌声と、日本語の「ことば」がしっかり伝わる歌唱に定評がある。吉田とのレパートリー曲ほぼ全ての作曲・編曲を担当。

2017年、第30回かぶらの里童謡祭作曲募集・富岡市

議会議長賞受賞。

 

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